美しく歳をとりたい

週に一度、まとめ買いをしにいく近所のスーパーがあります。
レジの店員さんは、常時10人くらい。

そのなかで、ひそかに「貴婦人」と呼んでいる、素敵なレジの方がいるのです。
年齢は60代後半。
髪を美しくセットして、とても上品なたたずまい。
接客も温かくて、歓待を受けているような気分にさせられます。

商品をカゴに移しながら、価格をレジ入力して、支払いを確認し、お釣りを渡す、ただそれだけの短い時間のなかに、なんともいえない安らぎを感じさせてくれる、素敵な方なので、その方がレジにいるときには、そのレジ台に並ぶようになりました。

どうしてレジ打ちのお仕事をされているのだろう…と思わず勘ぐりたくなるほど。
でも、その場で浮いているかというと、そうではなく、何か周囲を包み込むような温かいものを発しているように思えます。

私の前に小さな男の子を連れたお母さんが並びました。B.C.A.D. 口コミ
「かっこいいお帽子ね。素敵よ」とそのレジの方が声をかけると、男の子は満面の笑みでした。

気が急いていたことも忘れるほど、見ているこちらもほんわかした気持ちになりました。
自分もこういうふうに年を重ねられたらと、憧れてしまう存在です。