ママ友が遊びに来てくれた

3歳半の上の娘が、赤ちゃんのときからのママ友が、お子さんを連れて我が家に遊びに来てくれました。ママ友のお子さんAちゃんも私の子と同じ、三歳。同じように活発な性格なので、二人できゃっきゃと意気投合して遊び始めました。それを見ながら、ママ友と私は、お互いの下の子(どちらも乳児)を抱っこしつつ、お茶を飲みながらおしゃべり。

本当に幸せな時間でした。

こんな日が来るなんて、今の町に引っ越してきた五年前、娘を生んだ三年半前は想像もしていませんでした。

夫とは遠距離恋愛で、結婚が決まった私はそれまで住んでいた県から新幹線の距離のこの町に、引っ越してきました。夫以外誰もしらない土地。物凄い孤独感でした。でもこちらでもすぐに働き始めたから、夫以外にも知り合いはできました。でも、妊娠後期に職を離れたら、それまでの付き合いになるだけの浅い関係。また孤独な日々が始まりました。

産後、子供を抱っこして散歩しながら、誰とも会話をしない、誰からも「○○さんとその赤ちゃん」と認識されない不思議な感覚を味わっていました。

自由といえば自由かもしれません。でも、どこにも所属していない、誰からも認識されていない、寂しさむなしさ。とにかく誰かと話をしたくて、たまらなかったあの気持ち。たまに通りすがりのおばあちゃんから「かわいい赤ちゃんね」なんて声をかけられたら、それだけでうれしすぎて涙ぐんでしまうほどでした。

育児サークルやら子育て支援センターに片っ端から参加し、少しずつ知り合いができてきました。

今日来てくれたママ友もその一人。私より四歳くらい年上で、大企業に勤めるバリバリのキャリアウーマン、二人目育休中の人です。スタイルがよくてとても美人。わりとズバッと物を言う性格。地元の人で、ママ友も元からも友達もたくさんいる社交的な人です。私とは全然違う。私は、結婚してキャリアを捨てた専業主婦で、スタイルも顔も悪くて、ぼさっとした内向的な性格で、よそ者で、そんなに友達もいません。たぶんもし学生のとき同じクラスだったとしたら、絶対に仲良くはならなかったと思います。

それが、子供の月齢が近いというだけの理由で、お互いの家を行き来して何時間もおしゃべりするような仲に。不思議なものだなあと思います。

そして、こんなにタイプが違っても、子育てという共通の話題があるので、しゃべってもしゃべってもネタが尽きないのです。

娘とAちゃんは、一緒にシャボン玉をして、人形を抱っこしながらままごとをして、ブロックで遊び、何度もでんぐりがえりをして、おやつをたくさん食べ、我が家の庭に穴を掘り、大満足して別れました。

帰り際、「もっとあそびたかったのにー!」と二人とも泣いていたけれど。でも泣くほど別れが寂しくなる友達ができて、よかった。本当によかった。

首も座らない赤ん坊の娘を抱いて「さびしいさびしい」と思っていたあの頃の私に、「大丈夫だよ」って言ってあげたいです。楽しい一日でした。

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